【小・中学生対象】勉強をしない子供に勉強をさせる平和的な方法

目次

はじめに

こんにちは!大手学習塾元教室長の二宮です。
簡単に自己紹介します!
私は大手学習塾の元教室長で、未経験から2年で教室長にまでなりました。
その経験を活かし、小中学生のお子さんを持つ保護者の皆さんの悩みを少しでも軽減できるようなお話をしていきます!

今回の保護者の悩み:子どもが勉強しない

うちの子、全然勉強しなくて困る…
そんな悩みを抱えていらっしゃいませんか?

そんな悩みを抱えていらっしゃいませんか?
「勉強しなさい!」と何度言っても、ゲームや漫画に夢中で、一向に机に向かってくれない。
伝わらないもどかしさから、ついつい感情的に怒鳴ってしまい、反抗期のお子さんはさらに反発…。
そんな悪循環に、ストレスも溜まる一方ですよね。

今日は、そんな悩める保護者の皆さんに、お子さんが自然と勉強するようになる、とても効果的で平和的な方法をお伝えします!

解決策:保護者が隣で一緒に勉強する

結論から言います!
保護者の方が隣で一緒に勉強をする です!!

え?保護者が勉強するの?

と驚かれたかもしれませんね。
でも、これが本当に効果があるんです!
私のプライベートでも学習塾で働いている時でも実体験してきたことなので、効果があると言えます!

実証!「一緒に勉強」の効果

私が塾講師をしていた頃、友人の子ども(受験生)に1日だけ家庭教師をしたことがありました。
解説をするために、その場で私も一緒に問題を解いていたのですが、後で本人から

一緒に考えながら解いてくれるのが良くて、勉強しやすかった

と言ってもらえたのです。

また、塾でも、友達と一緒に自習室に来たり、LINEのビデオ通話を繋ぎながら黙々と勉強したりする生徒をよく見かけました。(時代ですね笑)

誰かが隣で頑張っている姿を見ると、自然と「自分もやらなきゃ!」という気持ちになるものですよね。
お子さんに「勉強してほしい!」と心から願うなら、まずは保護者の方が、一緒に勉強に取り組んでみてはいかがでしょうか?


「一緒に勉強」がもたらす、もう一つの効果

実は、「親が隣で勉強する」ことには、もう一つ大きな効果があります。

それは、「教えることは、最大の学び」 ということです。

この場合、「教える」のはお子さん、「学ぶ」のは保護者の方です。
つまり、お子さんに勉強内容を説明させることで、お子さんの知識の定着にもつながるのです。

「人に教える」ためには、自分がしっかりと内容を理解している必要があります。
お子さんは、保護者の方に分かりやすく説明しようと努力する過程で、自然と学習内容を整理し、理解を深めることができるのです。


保護者の不安:今さら中学生の勉強なんて…

中学生の数学や英語なんて、もうすっかり忘れてしまった…

今さら勉強なんて、できるかしら…

そんな不安を感じている保護者の方、ご安心ください!

このサイト「オヤコデミー」は、そんな保護者の方のために立ち上げました。

元塾講師・教室長の経験を活かし、中学レベルの数学、国語、社会などを、大人向けに分かりやすく解説していきます!
一緒に学ぶことで、お子さんの学習をサポートできるだけでなく、保護者の方自身の学び直し、そして脳トレにもなります。
頭を使うことは、老化予防にも効果的。まさに一石二鳥ですね!


具体的な勉強方法の提案

1. 毎日30分、同じテーブルで勉強する

  • 保護者と子どもが同じテーブルで、それぞれの勉強をする時間を作りましょう。
  • 保護者は仕事の資料を読んだり、資格の勉強をしたり、子どもの教科書を読んだりするのも良いでしょう。

2. 週に1回、お子さんに説明してもらう

  • お子さんに勉強内容を説明してもらう時間を作りましょう。
  • 説明することで、お子さんの理解が深まります。

まとめ

今回は、勉強しない子供に勉強をさせる、平和的な方法として「保護者が隣で一緒に勉強する」ことをご紹介しました。

「勉強しなさい!」と頭ごなしに叱るのではなく、まずは保護者の方が、学びの楽しさ、大切さを示すことが、お子さんの心を動かす近道です。

ぜひ、今日から「オヤコデミー」で、お子さんと一緒に学びの時間を楽しんでください!

オヤコデミーではお子様と保護者さんとのオンライン3者面談もしていこうと思っています。
興味がありましたら是非コメントをお願いします!


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